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作家アーカイヴス
83 高鶴 アタル KOZURU Ataru 更新日2008.6-15 (登録日2007.1-12)
http://www.ataru-sculpture.com/



私は、12歳までの幼年時代を福岡で過ごし、その後米国ボストンで 育ちました。陶芸の伝統ある家で育ち、アートは日々の生活の中で欠くこ とのできない要素でした。 自然の素材を活かした日本の焼物と建築に対する尊敬と賞賛、古代文明 に対する興味が私の彫刻のインスピレーションになっています。 ヨーロッパ、北アフリカ、アメリカ大陸を旅し、イタリアと南フランスで石を 彫って過ごした期間が、ヨーロッパの「石の文化」に対する理解を深 めました。建築の歴史、都市デザインの革新、各時代のアイデア からもインスピレーションを得ます。 彫刻的な自然の中に人工的に見えるフォームが混在するアメリカ南西部の 風景や、極東の建築と庭園文化からもインスピレーションを引き出します。 日本庭園には、人工フォームの感性と自然のフォームが融合しています。 東洋文化と西洋文化では、石の使い方と表現の仕方が異なります。 東洋と西洋の人工的なものと自然の「素」を合わせて、全体的に表現 することが私の彫刻の重要な要素です。様々な文化的経験が私の 地層、今日のアイデアと表現の「層」になっています。